2019年09月04日更新
【日時】
夏休み中の8月21日(水)
朝9時から~夕方5時まで
【内容】
8月15日・16日に「第2回到達度調査」対策として実施する静岡県統一模試の直しと補強問題
⇒数学・英語・理科・社会・国語
【参加費】
4,320円
(昼食・飲み物類付き/税8%込み)
【申し込み】
参加希望者は、WEB予約・メール・お電話にてご連絡下さい。
尚、参加費4,320円は、お申し込みの際に頂戴いたします。
[お申し込み後のキャンセルはお受けいたしかねますので、予めご了解下さい。]
西沢学習塾では、夏休みの8月21日(水曜日)、朝9時から夕方5時まで、『ハーフデイ・スタディイング』を実施する。
『ハーフデイ・スタディイング』とは、その言葉通り、朝から夕までの一日中の勉強会のことだ。
今回は、その前週に実施する、「静岡県統一模試(数学・英語・社会・理科・国語の5教科の模擬試)」の直しと補強問題が主体となる。
夏休み明けの9月2日(月)・3日(火)に実施される、「第2回到達度調査」に向けて、勉強の照準をきっちりと合わせていく。
◇ ◇
丸一日8時間の勉強など、普段の生活からは到底思いつかないだろう。実際一人だけでこれをやろうとすると、かなりの困難が伴うはずだ。
一人での勉強は、孤独でつらい。自分で都合のいい口実をつけて、楽な方へ安易な方へと逃げ道を作ってしまうからだ。
しかし、ここでの勉強は別格だ。有益な情報を共有し合い、お互いに励まし合いながら勉強できる仲間たちがいる。
不可能を可能にする秘密の鍵、それは同じ世代をともに生き、ともに学び合える仲間たちの存在なのだ。
◆ ◆
テストで間違えた問題を、ノートに3回やり直す。
ここを疎かにして、進歩・向上はあり得ない。
そして、類似問題を徹底的に解き込むことで、苦手な単元を克服することができるのだ。
自分自身にどれだけ真剣に向き合えるか、自分に負けずにどれだけ粘り強く勉強に取り組めるか、このひたむきな姿勢の継続こそが最も重要なポイントとなる。
さらに、生徒間同士の教え合い=コーチングを積極的に導入する。同種の問題を自分の言葉で説明し、その解き方を繰り返し追体験することにより、問題への理解度は確実に上昇していくだろう。
ここで、過去の催しの概要を思い出そう。
◇ ◇
★オリエンテーション朝9:00~/感動ムービー「あるレジ打ちの女性」
☆午前⇒40分授業×4回「数学」+「英語」…模試の直しとReviewの問題
ランチタイム(好きなお弁当+豚汁or冷やしうどん+サラダ+ヨーグルトorアイス+キシリトール)
★午後⇒40分授業×5回「社会」+「理科」+「国語」(ナップタイム有)+(感想文)~夕方17:00終了
◆ ◆
勉強への動機付け、モチベーションの向上こそ、長時間の勉強に耐えうる決定的な要素となる。
オリエンテーションで上映する感動ムービーは、すべての生徒の胸の底に強く深く問いかける真実の物語だ。
今までに上映した「The Recipe」「あるレジ打ちの女性」に続き、今年度も「勇気と挑戦」と言うとっておきのテーマで、君たちの心の底に勉強への火種を灯す。
長時間の学習には、集中の度合いの継続が最も重要な課題となる。そのため、1回の学習時間を40分程度に設定し、その間に5分~10分の短い休憩をはさんでいく。
集中と休憩の適度なバランスを維持することにより、朝から夕までの学習も十分可能となる。
◇ ◇
この8時間は、西沢塾に「かんづめ」だ。外出は一切許可しない。当然、昼になればお腹が空く。一生懸命勉強すればするほど、エネルギーの消費量が増えるからだ。
従って、この勉強会では、様々なエネルギー摂取も重要な事柄、つまり勉強の一部だと考える。
昼食、各種サプリメント、ドリンク類等は、すべて当塾で用意する。そうだ、君たちは、勉強にすべての精神を集中するのだ。
また、昼下がりには、短いお昼寝タイムを導入する。とある九州の高校で、昼食後のお昼寝を導入したところ、なんと成績が1~2割アップしたという興味深いデータもある。
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丸1日の勉強会なので、当日の体調が良好で勉強への意欲がある生徒のみが参加できる。何よりも健康とやる気が大切だ。体調を整え、勉強へのパワーを維持して当日を迎えよう。
◆ ◆
●待ちに待ったハーフデイ・スタディイング、ドキドキしながら行きました。今日は8時間と言っても、そんなに難しくありませんでした。ただ楽しくできました。(中1男子)
○また、ハーフデイに参加してしまった。今日は朝から気持ちが悪かった…。午後はお腹が痛かった…。女子は3人だけで少しさみしかった…。でも楽しかった。やっぱり今回も、勉強がつらいとかいやだとか思わなかった。みんなとやると楽しいんだなぁ。(中2女子)
●最初は一日中勉強するのが嫌だったけど、想像以上に楽しいものでした。みんなで食べたお弁当、楽しく過ごした休み時間、一つひとつがとても素晴らしい思い出として残っていくと思います。次回もやれたらいいな、と思います。(中2男子)
○8時間って今思えば、あっという間でした。一人で8時間勉強は絶対無理だけど、みんなで一緒にやったからできたと思います。教え合ったり、話したり、ご飯を食べたりして本当に楽しかったです。(中1女子)
●お昼の弁当がとってもおいしかったです。だけどあれだけじゃ少し足りませんでした。僕は今すごく食べざかりだから、この次は食べる量を少しアップさせてほしいと思います。(中1男子)
○今回のハーフデイ・スタディイングは、テスト直しを全教科やりました。数学は、1年と2年の問題をやりました。難しくてわからない問題もあったけど、よく読んだら答えがわかりました。やっぱり何回も繰り返し、問題をよく見れば見るほど、答えがうかんできてよかったです。(中2女子)
●今日は、一日がとても早く終わった気がしました。始めからすごくテンションが高かったので、後半は疲れました。みんなで勉強するととてもおもしろかったです。家では勉強しないので、ここでやるとすごく頭に入る気がしました。今までのハーフデイよりも一日が早く終わってしまって、少し悲しかったです。(中2男子)
○一番楽しかったのは昼寝です。食事の時、みんなでおしゃべりしたのも元気がたまりました。少し合宿っぽくて楽しかったです。来年も絶対やりたいです。(中1女子)
◇ ◇
教室は人生に直結した場、「夢」に向かって最初の一歩を踏み出す所だ。当たり前のことだが、「夢」をかなえることができるのは、「夢」を抱いた者だけなのだ。
今回の「ハーフデイ・スタディイング」では、君たちに「やる気」という名の前向きなエネルギーを求めよう。あとの素材は、全てこちらにまかせればいい。
千載一遇の機会だ。この催しへの参加を強く訴え、この長文の結末とする。